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唾液中の免疫物質がガムの咀嚼で「2.5倍」に

 

小林弘幸教授 : 順天堂大学医学部 総合診療科・病院管理学教授

よく噛むことは重要だということは誰もが知っています。ではなぜ重要なのかということを考える機会は案外少ないように思えます。

今回の試験では一般的に長時間噛むことができる食品であるガムに着目し、研究を行いました。咀嚼することにより唾液の分泌およびIgAの分泌が促進されました。IgAは細菌やウイルスなどと結合することで、様々な病原体に対する生体防御機構の最前線として役割を果たしています。

また噛むことの利点は免疫のみならず、肥満の防止やストレスの緩和、自律神経を整えるなど身体全体に及びます。噛むということは手軽にすぐにできることですので、日々の生活に意識して取り入れると良いと思います。

詳細は

https://forbesjapan.com/articles/detail/39836?utm_source=owned&utm_medium=referral&utm_campaign=mailmagazine_0218_2882&utm_content=art4

恒志会では、これまでも噛むことの効用を力勢して参りましたが、この記事は当然のことと思います。恒志会創設者、片山は、一口50回噛みを推奨しておりました。

以下のページに唾液について掲載されております。

https://site-875704-5442-1093.mystrikingly.com

https://site-875704-1064-5743.mystrikingly.com

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